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今週の保有証券状況_20240209

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 今週のSBIの保有資産状況です。  ごらんのとおり(´・ω・`)しょぼーんヌな状況です。かなりの含み損を抱えていた星光PMCは昨年TOB(株式公開買い付け)で急騰し、まずまず許容できる損害を出し、ドナドナされていきました。 そのあと、特に売買はしていなかったのですが、星光PMCを売却してまとまったお金が手に入ったため、配当に目がくらみウェルネットとグランディを購入しました。グランディ以外はごらんのとおり含み損ですが、今期決算の良かったフィード・ワンは大幅プラスに転じる可能性が高いです。また、ウェルネットは業績もよく配当性向も高く、実際に配当額も業界の中では上位に位置しているので、いずれプラスに転じるだろうと踏んでいます。 サイバーダインはどうしたのかって?どうしたもこうしたももう助からないよ……見ればわかるでしょw -80%の損失ですよ。無理無理絶対助からない。そもそもサイバーダインは昔100株買ってナンピンして200にしたらこのざまですよ。 いつかは上がるだろうと我慢している人(私のようなマヌケ)はじっと永い間助かる見込みもないのに含み損に耐えているわけですが、古来から籠城戦とはいつか援軍が来るという見込みがあるときにのみやるものなんです。つまりサイバーダインは討ち死にということです……クスン。〇んでしまえっ!

最近話題になっている「セクシー田中さん」関連問題について

ブログ復活第一弾として、最近バスっているテーマを取り上げてみたいと思います……と、その前にまずは私自身のスタンスについて述べます。 私はツイッターでもそうですが、基本的に公の場では政治的な話題や、真偽がはっきりしていなくて真っ二つに意見が割れているような話題については極力触れないようにしています。 それはどちらもカルト的な信奉者がおり、なんでも二元論で片を付けたい人たちの論争に巻き込まれたくないからです。ただ、それは自分に対する批判を恐れているというよりは、show the flag(旗幟を鮮明にしろ)を強制し、味方でない者は全て敵と捉える人々に息苦しさを感じるからです。確かに物事がすべてスパッと白黒わかれるようであれば、わかりやすい社会になるのかもしれませんが、ぐーたらひねくれものの私としては「え~、別に中庸でよくない?」なーんて思ったりします。 物事をとらえるのに二元論ほど明快なものは無いのですが、二元論のどちらかに物事を落とし込むのは想像以上に難しいことはすぐに想像できます。例えば、しょっぱなから荒れるのを承知で言えば、現在継続中のウクライナとロシアの関係なんかそうなんじゃないかなと思ったりします。世間の意見の傾き具合を見ると、ウクライナは正義でロシアが悪だという意見が大勢を占めているな、という印象を私は感じたりするわけですが、本当にそうなんでしょうか。 最初にウクライナの国境を越えて攻め込んだのはロシア側です。これは否定できない事実でしょう。またロシアが第二次大戦中からかなり無茶苦茶なことを自分の国以外(自国の国民に対してさえ)に行ってきたこともよく知っています。ですが、結局何が戦争開始の原因になったのかはいまだにはっきりと特定できていません。戦争というのは政治的解決手段の一つですが、基本的には誰もやりたがりません。なぜなら社会的及び人的リソースを大幅に消耗するからです。戦争が始まって喜んでいるのは軍産複合体のろくでもない企業だけです。 そうなると、核兵器を持つ巨大国家であるロシアが何の理由もなくウクライナに突如攻め込んだという事実に、私は強い違和感を感じます。誤解してほしくないのは、私はロシアにはロシアの言い分があるというようなロシアを擁護する気は全くありません。いかに言い訳をしようが、武力を最初に行使したロシア側により大きな責任があると考えるからです。 ...